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なぜ七五三をお祝いしないといけないのでしょうか?

  • 2018年09月7日
  • 七五三祝はこれからも幸せに、長生きが出来ますようにという願いをこめて行う儀式です。

    昔は乳幼児の死亡率が非常に高かった為、無事に生きてこれたお祝いとして三歳から七歳の間にお祝いが行われるようになったと言われています。

    七五三を11月15日にお祝いすることになったのは江戸時代の将軍徳川綱吉の子、徳松の健康を祈ってお祝いが行われたことに由来しています。

     

    では七五三のそれぞれの歳の意味は?

    三歳

    子供は全員3歳になるまでは神様からの預かり物だと考えられていました。

    子供が、無事に、3歳をむかえることができると、親たちは、ようやく自分の子供となった記念に子供の髪を伸ばし始めます。

    この「髪置の儀」が後に3歳のお祝いとなりました。

    子供が白髪頭になるまで生きられるようにという願いを込めた綿帽子を頭の上に乗せたそうです。

    五歳

    5歳には男の子が男として認められるようになるといった意味が込められています。
      男の子は、5歳になると子供用の着物から初めて袴をつけるようになり、大人の仲間入りを目指すため、いろいろなことを学ぶ努力が必要となります。

    この儀式を「袴着(はかまぎ)」と言い、5歳のお祝いのもとと伝えられています。

    七歳

    女の子は、7歳くらいになるとそれまで着物をとめるのに利用していた紐を帯に変えるようになります。この儀式を「紐落(ひもおと)し」もしくは「帯解(おびと)き」と言い、7歳のお祝いのもとと伝えられています。

    つまり、大人の女性として認められるようになるといった意味が込められています。

    お子様のこれまで無事に育ったことを感謝し、これからの成長を祈念するために記念写真も昔ながらの写真館で残しておきませんか?

     

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    10月、11月は日曜祝日も一部営業しております。営業日、営業時間は下記をご参照ください。

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