平成最後の家族写真は「ガラス乾板」で残しておきませんか
写真がはじまってまもなくの1871年にガラス乾板は発明されました。
露光時間も現在とほぼ同じとなり写真が飛躍的に浸透してきた時代が幕開けとなったのです。
明治期の写真の多くは「ガラス乾板」で撮影されています。
『ガラス乾板』とは、感光する写真乳材を無色透明のガラス板に塗布したものです。そのガラス板に被写体を写します。現在、一般撮影用のガラス板は日本では作られていません。私ども岡崎写真館ではドイツ製のガラス板を使って撮影しています。
フィルムが普及する以前の明治から昭和にかけてよく使われており、歴史上の偉人たちも、このガラス乾板にありし日の姿を残しています。そもそもフィルムの存在自体が過去のものになりつつある現代ですが、それゆえにガラス乾板には歴史の重さを感じます。
誰にでも簡単に綺麗に撮れるデジタルカメラに比べて、労力や時間、技術を要する『ガラス乾板写真』ですが、この技法を扱う写真館は全国でも数少なくなってきています。
なぜ、今のこの時代に『ガラス乾板写真』なのか?
それは、手間暇をかけてもそれだけの価値が『ガラス乾板写真』にはあるからです。アナログレコードのように独特な味わいがあるのがデジタルでないアナログの写真
平成最後の家族写真は古典写真である「ガラス乾板」で家族の絆を残しておきませんか?
ガラスの中に永遠の愛を永久に保存できるガラス乾板の写真
撮っておきな家族写真を撮りたい方のご利用お待ちしております。